なぜ私はガジェットが好きなのか|効率化で生まれた時間が、仕事の差になる

私はガジェットが好きです。

パソコンやiPhoneの新しい機能を見るのも好きですし、便利そうなマウスやモニターがあると気になります。

ただ、改めて振り返ってみると、最初から「新しいガジェットを集めたい」と思っていたわけではありません。

きっかけは、もっと地味なものでした。

パソコンやiPhoneのアップデートを細かく確認する。

パソコンの容量を減らせば、少し動作が速くならないか試してみる。

不要なデータを消したり、設定を変えたり、新しい機能を試したりする。

それで少しでも使いやすくなったり、動作が軽くなったりすると、それが楽しかったのです。

今考えると、私はガジェットそのもの以上に、

「今より少しでも楽にできないか」と考えること

が好きだったのかもしれません。

目次

最初は、パソコンを少し速くしたかっただけ

ガジェットが好きになったきっかけを考えても、特別な出来事があったわけではありません。

「パソコンの容量を減らしたら、少し速くならないかな」

そんなことを考えて、自分で試していました。

今思えば、劇的に変わるようなことではなかったかもしれません。

それでも、自分で少し手を加えることで環境が快適になる。

その感覚が面白かったのです。

与えられた環境をそのまま使うより、

「ここ、もう少し良くできないかな」

と考える。

どうやら私は昔から、そういうことが好きだったようです。

マウスを使ったら、タッチパッドに戻れなくなった

そこからマウスを使うようになりました。

それまではノートパソコンのタッチパッドでも普通に仕事をしていました。

特に困っていたわけではありません。

ところが、一度マウスを使い始めると、もうタッチパッド中心の作業には戻れなくなりました。

カーソルを動かす。
範囲を選択する。
細かい場所をクリックする。

一回ごとの差は小さくても、仕事では同じ操作を一日に何度も繰り返します。

だからこそ、小さな快適さが積み重なります。

「今までよくこれで仕事をしていたな」

そう思うくらい、使い勝手が変わりました。

この経験から、私は少しずつ、

「今困っていなくても、もっと良い方法があるかもしれない」

と考えるようになったのだと思います。

モニターを増やして、「待たなくていい」快適さを知った

次に大きかったのが、外部モニターでした。

仕事では、

資料を見ながら別の資料を作る。
Excelを確認しながらPowerPointを作る。
メールを見ながら数字を調べる。

といった「何かを見ながら何かをする」作業が多くあります。

ノートパソコン一画面でも仕事はできます。

でも、そのたびに画面を切り替えなければなりません。

外部モニターを使って二画面にすると、片方に資料を表示しながら、もう片方で作業できます。

たったそれだけです。

でも、仕事の進め方はかなり変わりました。

画面を閉じる。
別の画面を開く。
もう一度元の資料に戻る。

そんな細かな手間が減ります。

私はこのとき、単に「画面が広くなった」こと以上に、

物事が止まらずに進んでいく感覚

が好きだったのだと思います。

「少し変えれば楽になるのに、もったいない」と感じる

仕事をしていると、昔からのやり方をそのまま続けている場面を見ることがあります。

もちろん、仕事のやり方は人それぞれです。

タッチパッドのほうが使いやすい人もいますし、二画面が必要ない仕事もあります。

それでも、

「ちょっと変えれば、もっと楽になるのにもったいないな」

と思うことがあります。

私にとって効率化は、誰かより新しい道具を使うことではありません。

同じ結果を出すなら、できるだけ無駄な手間を減らしたい。

ただそれだけです。

楽にできる方法があるなら、わざわざ大変なやり方を続ける必要はないと思っています。

効率化で生まれた時間は、そのまま仕事の差になる

仕事では、小さな効率化の積み重ねが意外と大きな差になります。

仮に、周りが長い時間をかけている作業を、自分はツールや工夫によって短時間で終えられたとします。

そこで生まれた時間を、

顧客についてもう少し調べる。
提案内容を考える。
社内の関係者と調整する。

そんな仕事に使えます。

私は、こういうとき「ラッキー」と思います。

仕事を早く終わらせること自体が目的なのではありません。

早く終わったぶん、もう一歩先のことを考えられる。

そこに効率化の価値があると思っています。

家でも、気づけば同じことをしていた

そして、よく考えると、この考え方は仕事だけではありませんでした。

家でも同じです。

洗濯物を乾燥機にかける。

その間にお風呂を沸かす。

さらに、その間に自分は掃除をする。

私は、一つの家事が終わるまで待ってから次に進むより、

できるものは同時並行で進めたいタイプです。

乾燥機が動いている。
お風呂が沸いている。
自分は掃除をしている。

この状態になると、

「よし、うまく回っているな」

と思います。

たぶん私は昔から、

自分が何か一つに拘束されている時間を減らしたかった

のだと思います。

AIを使うようになって、「ずっと同じことをしていた」と気づいた

最近では、仕事でAIのような新しい技術も使うようになりました。

そこで、ふと気づきました。

「あ、自分は昔から同じことをしていたんだな」と。

パソコンの容量を減らして少しでも速くしようとしていた。

マウスを使って操作を楽にした。

モニターを増やして、画面切り替えの手間を減らした。

家では、乾燥機に任せている間に別の家事を進めた。

そして今は、AIなどに任せられる作業を減らそうとしている。

使っている道具は変わっています。

でも、やっていることはずっと同じです。

「もっと楽にできないか」

を考えているだけでした。

私はガジェットより、「改善すること」が好きなのかもしれない

ここまで振り返ってみて、少し考え方が変わりました。

私はガジェットが好きです。

新しい機能を見るのも楽しいし、新製品にワクワクもします。

でも、本当に好きなのはガジェットそのものではないのかもしれません。

今の環境を、そのまま受け入れずに少しずつ改善すること。

もっと楽にできないか。
もっと速くできないか。
待ち時間を減らせないか。
同時に進められないか。

そう考えて、試してみる。

そして、少し快適になる。

私は、その過程が好きなのだと思います。

効率化で生まれた時間を、何に使うか

効率化というと、

「もっと仕事をするため」

と思われるかもしれません。

でも、私はそうは考えていません。

仕事で時間が浮けば、そのぶん提案を考えることができます。

早く仕事を終えられれば、家族との時間にも使えます。

家事が早く終われば、自分の時間も作れます。

勉強してもいい。
ブログを書いてもいい。
何もしないで休んでもいいと思います。

一日は誰にとっても24時間です。

ガジェットを買っても、AIを使っても、時間そのものが増えるわけではありません。

でも、

自分がやらなくてもいいことを減らせば、自分が自由に使える時間は増やせます。

私は、たぶんその時間が欲しくてガジェットを使っているのだと思います。

仕事も、家族も、自分の時間も大切にしたい。

だからこれからも、

「もっと楽にできないか」

を考えながら、新しい道具や技術を試していくのだと思います。

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